
これっていかがなものかと思う、
三菱自動車もさることながら、これを監督する国土交通省のことだ。
この件に関して今でこそマスコミが炎上してから「徹底的に調査する」などと
言っているが、この25年間たったの一度も疑ってもいなければ調べても
いなかったってこと?
カタログ記載の燃費数値と実走行時の燃費には多少誤差があってもいたしか
たがないと思うところもあるのだが、旧型プリウスで特にこれが乖離しすぎてい
たように思うのだ。
もちろんカタログには「道路状況によって多少誤差があります」と謳ってはいる
が、5年間どんな走り方をしても一度もカタログ燃費には届かないどころか、
その70%の燃費がせいぜいだったのだ。
たぶん消費者センターあたりから国土交通省にたいして苦情のひとつもあった
と思うのだが、これがあったのかなかったのか?
またこれがあったとしたら、このとき役所はどういう対応をしたのか?
このようなことがあるたびに企業にその責任のすべてが押し付けられるが、
マスコミもそろそろ役所の問題にも切り込んでもらいたい。
自分としては三菱より役所にたいして腹が立っているのだ。