
残念なことではあるのだが、何と無くボンヤリと感じた事が
案外当たっていたということってよくあるもの。
先月初めて訪れたタイのバンコクで感じた、かつての日本の
バブルの匂いと、そのピークは過ぎているのに気づいていない
まだ浮かれているその国民。
工場向け設備会社をタイのバンコクに設立した友人が、残念
なことに2年で撤退してきた。
その理由は「仕事がなかった」やて、
普通需要があるから進出するんちゃう?
どうやら日本のメーカーの設備投資に急ブレーキがかかって
いるらしく、上の記事がそれを裏付けている。
中国の減速がタイだけでなく、アジアだけでもなく、世界経済
に与える影響は小さくなさそうだ。
燃費が安くなったからといって喜んでばかりもいられない。