日産のリーフをはじめEV(電気自動車)が注目されています。
今度メルセデスベンツもスマートのEVを前倒しで日本でも販売
するそうで、値段のほうも300万円以下となる模様。
我々物流業界ではフォークリフトがずいぶん前からバッテリー
方式だったのでいまさらEVに乗っても何の違和感もないのですが、
実は一番心配しているのがバッテリーの寿命です。
フォークリフトの場合、一回の充電に対する走行距離がだんだんと
短くなっていってやがてバッテリーがだめになります。
そうするとバッテリー交換に多額の費用を必要とするようになる
わけで、どうしてもこの心配がぬぐえないのが本音です。
聞くところによると欧州ではこのバッテリーだけをリース方式にし
て車両価格を抑えて販売する計画だそうです。
これっていいかも。
日本も技術だけではなく販売のビジネスモデルももっと磨いてもら
いたいものです。