
今年も鈴鹿F1を観に行ってきました。
レース結果は小林選手は残念な結果に終わりましたが、日本でも人気の
高いバトンが優勝を飾り、又これまた日本で人気の高いセバスチャン、フェテル
が三位になって二年連続で年間総合チャンピオンに輝きました。
そして上の写真。
イタリアのタイヤメーカー「ピレリ」の広告が架かっていますが、ここには去年
ブリジストンの広告が架かっていました。
思えば初めて鈴鹿でF1が開催された20年前、キャノン、東芝、日立、三洋、
オリンパス、カルビー、マイルドセブン・・・日本企業の広告が目白押しでした。
そしてその後リーマンショックまではRBS、ING、CITI、メリルリンチ・・・
世界中の金融機関がここに並んでいました(スイスのUBSだけ残っている)。
そしてリーマンショック後、
今のヨーロッパの経済の混乱ぶりを反映してか、スポンサーの数自体が少なく
て少し寂しい気分でした。
フィギュアのグランプリファイナルで日本のパチンコ屋さんの広告が並んでいた
ようにF1のスポンサーにもなってもらえやんやろか!
MARUHAN Ferrariなんて語呂がいいと思うけどな。