東日本大震災後、ニュースの中身がガラッと代わってしまいました。
先ずは天気予報、地元よりも先に被災地である三陸地方の天気から
始まるようになりました。
二つ目は電気予報、東電管内だけでなく今やすべての電力会社内で
定期点検後の原発が再稼動できないでいるために、天気予報の後で
この予報が流されます。
更に今度は「高温注意情報」だそうな。
“明日はジリジリ暑いでしょう”とか、“明日はジメジメ蒸し暑いでしょう”
とか、私的には“よけいに暑苦しいわ、ほっといて!”といいたいとくろな
んですが、高齢者にとっては死活問題なのでしょうがないですね。
しかしここ数年気温が35度を超えてもあまり驚かなくなりました。
私達は学校で「日本は温帯地方です」と習ったのですが、日本は本当
に熱帯地方になってしまっているのかもしれません。
こうなってくるとわれわれもライフスタイルそのものを変えてみないと
いけないかもしれません。
このさいサマータイムの導入とか、最も暑い時間帯の午後2時から4時
まで昼寝休憩を取るとか・・・
今日本は非常時です、こういうときこそ習慣を変えるチャンスです。
サマータイムも元々第一次世界大戦時のイギリスで労働者不足のため
、労働時間を延ばすために始まった習慣だそうですよ。