滋賀県だったかどこだったか「塩羊羹」の看板を見て、
“なんじゃありゃ?”と思ったことがありますが、今度住友電気
工業が開発したリチウムイオン電池に変わる次世代電池はなんと
「塩電池」だそうです。
なんでも塩を高温で溶かして液体にして電解液として使用するそ
うで、ポイントは150度以上でないと液体にならなかった塩を
57度で液状を保つ技術が画期的なんだそうです。
なにしろ価格はリチウムイオンの10分の1、大きさ重さも2分
の1だというのには驚きで、さらに日本の周りは海なので塩なら
いくらでもあります。
そしてそれは2015年の実用化を目指しているそうです。
それにしても日本の技術開発力はたいしたものですね。