よそのお宅は知りませんが、我が家ではいまだに正月のお節料理が残っています。
毎年のことでいいかげん飽き飽きしているのですが、実はこのお節は家内の実家
から正月にもらってきたものなのです。
今となっては正月といえどもスーパーは開いてるしコンビニはあるし、そして以前ほど
年始客が来るわけでもないので、必要ではないとわかっていても毎年の習慣で作り
すぎてしまっているようです。
まあこれに関しては、母親の愛情みたいなものも感じられたりするので許されるの
ですが、会社の中にも時々このようなことが起きるから大変です。
当社は「必要なものを必要なだけ」を合言葉に、サプライチェーンマネージメントを
駆使し、究極の在庫圧縮をお客様に提供するのが使命なのですが、残念なことに
業務の見直しがされずに必要のなくなった業務を習慣だけでダラダラと続けている
ケースがこの社内にも時々発生いたします。
これに関しては愛情のかけらの感じることはできません。
この業務は何のためにやっているか?誰のためにやるのか?又、お客様の利益に
つながるのか?と常に自問自答しながらムダを削っていこうと考えています。